【簡単】車内清掃のやり方・コツ おすすめ便利グッズで手軽にお掃除  

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車内清掃のやり方・コツ
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こんにちは。ラッコ。(rakko_s5050 )です。

車内のお掃除って大変そう。やり方もよくわからない…。

「普段から洗車はしていても車内のお掃除はあまりしてない」という方いませんでしょうか?

本記事では、簡単に時短でできる車内のお掃除方法、おすすめの便利グッズについてお伝えしていきます。

コツをつかめば、普段から忙しくされており、あまり車内掃除まで手がまわっていない方でも時間をかけずに簡単にできます。

ドライブ中、同乗者やドライバー自身が一番目に入るところは車内です。

車の中は目立たないので気がつきにくいですが、ゴミやホコリが蓄積し、食べかすが落ちていたり、手垢で汚れていたりしているものです。

ササッとお掃除して気持ちよくドライブに出かけましょう!

おすすめ便利グッズをまとめた「車内のおすすめ便利グッズ5選」も宜しければご参照ください。

車内清掃には100均グッズの活用も有効です。活用方法について動画を公開しています。宜しければ参照ください。

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目次

車内掃除こそ注力すべき

車内掃除

「普段から丁寧に洗車していてもあまり車内はお掃除していない」という方、意外に多いかも知れません。

または「本当はやりたいけれど、洗車だけでそこまで余力がない」ということもありそうですね。

ラッコ。

実はむしろ車内のお掃除こそ優先すべき

車内は密閉された生活空間、気がつかないうちに目には見えにくい汚れが蓄積していきます。

そして場合によっては健康にも影響を及ぼすことがあるので要注意!

足元は靴についた砂や泥がたまり、髪の毛や飲食による食べこぼし、シートには汗がしみ込みます。動物を乗せる場合は動物の毛もつきますね。

これらはほおっておくとダニの繁殖の原因となってしまい、エアコンの内部循環によって子供が吸い込んでしまう危険性もあります。

またエアコンから不快なにおいが発生することがありますね。これは結露によって水分が発生、カビが生えやすいことによります。

車内は定期的に掃除機をかけるなど清掃し、フロアマットもたまには水洗いしておくと良いでしょう。

簡単にできる車内掃除の方法

まず、次のものを準備します。

準備

  • 掃除機、または粘着クリーナー(コロコロ)
  • 水、精製水
  • タオル(マイクロファイバークロス)数枚
  • クリーナーなど必要なケミカル用品
マイクロファイバークロス

シュアラスター『ゼロマルチインテリアクリーナー』が便利!

布シート、シートベルト、ダッシュボード等の樹脂部分のお掃除に『ゼロマルチインテリアクリーナー』を使用しています。

主に水拭きができる箇所であればどこでも使用でき、除菌、消臭、汚れ落としに最適です。

【STEP1】 掃除機をかける

掃除機
掃除機

まずはシートやフロアマットに掃除機をかけます。掃除機はできれば吸引力に優れた家庭用の掃除機が好ましいです。

でも吸引力があれば車の電源につなぐ掃除機でもOK。ちなみに僕は家の掃除に使っているダイソン(コードレス)を使用しています。

フロアマットは普段は掃除機だけで十分ですが、定期的に水洗いすると良いでしょう。水洗いしたあとは、半乾きのまま車内にセットするとカビが生えますので、しっかりと乾かします。

シートの細かいところにも髪の毛やゴミが入り込んでいます。細長いノズルでしっかり吸い込みましょう。

シートを倒すと隙間にホコリがたくさん溜まっていることも。シートを目一杯倒してホコリを取り除きましょう。

掃除機

粘着クリーナー(コロコロ)がおすすめ!

コロコロ

掃除機をかけるほど時間がないとき、出先でちょっと気になったときなどは粘着クリーナーコロコロ)を使うのが手軽に短時間でできるので便利

お菓子の食べかすや髪の毛などがちょっと気になったときにも簡単にどこでも使えるのがメリットです。

ニトムズ『 コロコロ ミニ クルマ用』 を使っています。シートのめくり口にオレンジのラインが入っているため一目でわかります。

ラッコ。

まっすぐに簡単に切れるのがめちゃめちゃ使いやすい!

時短で簡単にできるフロアマットの水洗い方法を記事にしています。宜しければご参照ください。

【STEP2】 布製シートを水拭き、さらにクリーナーでお手入れする

シートを水拭き

クロスを用意し、固く絞ったマイクロファイバークロスで水拭きしていきます。

水拭きするだけでかなりきれいになりますし、水拭きしておくことによって後から使うクリーナーの効果をより際立てることができます

さらに消臭、除菌効果のあるシュアラスター『ゼロマルチインテリアクリーナー』 を使ってみます。

  • シートに直接吹きかけて乾いたクロスで拭き取る、クロスに吹きかけて拭く、どちらでもOK!
  • 拭き取りは乾いたクロスでも濡れたクロスでも問題なし

シートに新車の頃の風合いが戻ってきます。とても気持ちが良いです!

【STEP3】 シートベルトをお掃除

シートベルト

車内掃除でシートベルトは見落とされやすい箇所です。

シートベルトって意外に拭いたことがない方もいるのではないでしょうか?
実は毎回触るところだけに手垢などで結構汚れやすいところです。

固く絞ったクロスでベルトを引っ張りながら拭いていき、乾いたクロスで再度拭きます。

むやみに洗浄液を使うのは要注意!

汚れがひどいときは中性洗剤を薄めた水に浸したクロスで拭くのが良いですが、洗剤によってはベルトにダメージを与えます。気になるときは車の取扱説明書を見てみましょう。

ベルト部分であればシュアラスター『ゼロマルチインテリアクリーナー』を吹きかけたクロスで拭き上げてもOK。拭いた後は乾いたクロスで乾拭きしておきましょう。

汚れがひどいときは浸け置き洗い

衣類用洗剤を入れたお湯にベルトを浸してもみ洗い、1時間程度浸け置きする。

ただ作業をするにはシートベルトを全部引っ張って固定しておく必要があり、なかなかハードルが高い作業です。

汚れがひどくならないようにこまめに拭き掃除をしておくことをおすすめします。

【STEP4】 ダッシュボード、コンソール回り、ドアの内側などの樹脂部分をお手入れ

ダッシュボードを水拭き
コンソール水拭き
ウィンドウスイッチパネル掃除

固く絞ったクロスか、シュアラスター『ゼロマルチインテリアクリーナー』を含ませたクロスで拭いていきます。

通常は水拭きするだけで十分キレイになります。

クリーナーは直接吹きかけてもOKですが、飛び散りそうなのでクロスに吹きかけておくのがおすすめ。

  • シートベルトバックルも丁寧に拭いておきましょう。
  • コンソールのポケット部分やシフトブーツにはホコリがたまりやすいので忘れずに。
  • ウィンドウスイッチパネルはクリーナーで拭きあげると油分が取れてスッキリしますよ!
  • ナビ画面は傷つきにくい、柔らかい素材のクロスで優しく乾拭き。
ナビ画面掃除

ナビ画面の清掃には、アイオン『車内ふき取りクロス』を使っています。とても柔らかい素材で縫い目がなく傷がつきにくいです。拭いたあとに繊維や跡が残ることがありません。

メーターパネルのアクリルは傷つきやすい!

メーターパネルの素材はアクリル(透明なプラスチック)となっており、力を入れて拭くとすぐ傷ついてしまいます。

僕は中学生のときから家の車の車内掃除を好きでやっていましたが、濡れ雑巾でゴシゴシ拭いてしまいあっという間に傷だらけにしてしまった苦い経験があります…。

この部分は普段はほとんど触らないようにしており、『車内ふき取りクロス』で優しくホコリを払う程度にしています。

先の柔らかいディテールブラシを持っていればそちらでホコリを払うくらいにしておいても良いでしょう。

汚れが目立ってきたら精製水を湿らせたクロスで優しく拭いて、エアーで水分を飛ばすか、優しく乾拭きします。

メーターパネル掃除

ホコリの溜まりやすいシフトブーツなどは、ゲル状の車内用除菌クリーナー『サイバークリーンCarCareジップパック』が便利。

サイバークリーン
サイバークリーン CarCare ジップパック
シフトブーツ
サイバークリーン

センターコンソールやウィンドウスイッチパネル、ダッシュボードのホコリはこれで簡単に取ることができます。メーターパネルのホコリ取りに使っても良いですね。

ただし、ナビ画面のホコリはあまりキレイに取りきることができません。

【STEP5】 サイドシルも忘れずに

キッキングプレート掃除

サイドシル(ドアを開けたところの下の部分)は乗り降りの際、靴で踏みつけることが多いため泥や土で汚れが目立つ部分で、すぐに汚れてしまいます。

特に子供が乗る場合などは結構汚れているのではないでしょうか。

また小さな子が後部座席に乗る場合は、シートの後ろに靴で蹴ったあとが…なんてこともあるので見落とさないようにしましょう。

【STEP6】 内窓のお手入れ

内窓を拭き上げ
精製水

内窓って拭いていますか?

外窓を拭いているのにどうも視界が悪いなんてことがあれば実は内窓が汚れているのかも…。

内窓もたまにで良いので、水拭き、乾拭きで仕上げましょう

ラッコ。

おすすめは精製水を使う方法です!

精製水は水道水と違い、シミの原因となる不純物が含まれていないため拭きシミが残りにくいのです。

クリーナーを使うなら、シュアラスター『ゼロマルチインテリアクリーナー』や、ながら洗車

Degreasing Shampoo 脱脂 カーシャンプー

を100倍で希釈したマルチクリーナーで仕上げてもOKです。

使用するクロスは毛残りが発生しないガラス拭き用専用クロスがおすすめです。

僕は、ながら洗車『マイクロファイバーⅪ』のガラス拭き用タオル(グレー)を使っています。用途別セットになっている11種類のマイクロファイバークロスセット、色分けしてあり使いやすいです。

【ながら洗車】 マイクロファイバーⅪ マイクロファイバークロス 洗車 「 洗車タオル選びに模範解答を 」 用途別 11枚セット

まとめ

以上、簡単な車内掃除についてお伝えしました。

  • 車内は汚れが目立たないが、実はかなり汚れているもの。
  • フロアマットやシートには掃除機(またはコロコロ)を使う。
  • 布シートは水拭きだけでかなりキレイになる。
  • シートベルトもたまに拭き掃除を!
  • ダッシュボードなどの樹脂部分は水拭きだけでもOK!
  • ナビ画面は柔らかいクロスで優しく拭き、メーターパネルはホコリを払うくらいでOK。
  • 汚れやすいサイドシルは定期的にお掃除。
  • 内窓のお手入れは精製水の使用がオススメ!


車内のお掃除、少し面倒ではありますが、車内がキレイなら、友達や家族が気持ちよく、また自分自身も気持ちよくドライブできます!

ガッツリ洗車したあとにやるのが大変なときは、軽めのメンテナンス洗車のあとにやったり、別の日に車内掃除メインでやるのが無理なく継続しやすいですね。

毎回時間をかけなくとも、こまめにお掃除してカーライフを快適にしていきましょう!

自宅で洗車できない方向けに、誰でも簡単にできる洗車のコツとやり方をまとめています。宜しければこちらも参照ください。

【マンション住まい必見!】洗車はどこで?どうしてる? キレイを維持するための簡単な方法・コツ

最後までお読み頂きありがとうございました。

車内清掃のやり方・コツ

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