こんにちは。ラッコ。(rakko_s5050 )です。
今回、かなり汚れたエンジンルームを簡単にお掃除したので、その作業手順をご紹介します。エンジンルームの洗い方については、水を使わずに短時間で作業する方法をご紹介していますので詳細はこちらを参照ください。
今回はさらに短時間かつ簡単に作業をしていきます。
車は日産マーチ(K12型)新車購入から15年ほど経過し、ずっと青空駐車していた車両です。
準備
次のものを準備します。
- バケツ 水拭きをする際に使用する小さめのバケツを用意します
- 使い古しの雑巾・ペーパータオル
- 艶出し剤 LOOX ENGINEROOM (呉工業株式会社)を使用します
- ハケ クロスが入り込まない箇所や手が届かない箇所のホコリ除去に使用します
- ニトリル手袋(軍手)
今回もコレ使います!『LOOX ENGINEROOM (呉工業株式会社)』
作業手順
今回作業するエンジンルームです。ものすごくホコリが積もっています。さすがにこれはヤバい(汗)
カバーなどはブロアーで吹き飛ばしたほうが早いのですが、持っていないためハケで素早く払っていきます。細かい箇所はブロアーでは除去できないので、ハケが便利です。
柄の長いハケがあるもあると奥まで届き、さらに良いです。
カバーやホース類を中心に水拭きします。こちらは水拭き終了後です。これだけでもだいぶキレイになりました。
ムース状の『LOOX ENGINE ROOM』を適量クロスやペーパータオルに取り、汚れが目立つ箇所を中心に拭いていきます。
『LOOX ENGINE ROOM』はプラスチック、ゴム、金属パーツ、エンジンルームの内壁に使用でき、洗浄効果と艶出し効果があります。全体的にガシガシと塗り込んでいきます。
クロスが入り込まない箇所は艶出し剤のムース状の泡をハケにつけて塗り込んでいきます。
いきなり艶出し剤を塗りたいところですが、汚れた状態のまま作業してしまうとムラになってしまうことがあり、
せっかく艶出し剤を使ってもキレイな艶が出せません。
使用する前にホコリや汚れを落とす下地処理をしっかりしておきます。
ビフォーアフター
まとめ
今回のマーチ、当初掃除する予定はなかったのですが、別の目的でエンジンルームを開けたとき、あまりに汚かったのでガマンがならず、気がついたときには掃除をはじめていました。(笑)
納車から15年間、その間エンジンルーム内をほとんど拭いたことがないと思われ、さすがにすごい量のホコリが積もっていました。
自分の車も納車から8年ほど経過していますが、洗車のついでに軽く「エンジンルーム専用シート」で拭いていただけで、それほど目立つ汚れやホコリはありませんでした。
青空駐車でないこともありますが、やはり簡単にでも日々メンテナンスをしておくことが大切だと痛感しました。
このようにサッと作業しただけでも、見違えるようになります。
普段見えない部分とはいえ、キレイになるとやはり気分は良いものです。
ぜひエンジンルームの簡単掃除、まめにやっていきましょう!もし一度もやられていない方がいれば、一度簡単にでもお掃除することをおすすめします!
洗車ついでに使用している「エンジンルーム専用シート」はこちらの『フクピカ エンジンルーム専用拭くだけシート(SOFT99さん)』です。面倒ならこちらをまめに使うだけでも全然違いますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。