こんにちは。ラッコ。(rakko_s5050 )です。
今乗っている車、なるべく高く売りたいけど、コツはあるかな?
家族構成が変わったり、引っ越しによる環境やライフスタイルの変化、経済的な理由など、車を売りたい理由は
さまざまかと思います。
そこで多くの方は今持っている車をできるだけ高く売りたいと思うでしょう。
今回の記事では、車を高く売るためのコツについて解説していきます。
車を売るには、下取りか買取かになりますが、できるだけ高く売りたい方は、買取のほうがおすすめです!
僕は3回程度愛車を売ったことがあり、うち2回は買取業者を利用しました。
- 下取りと買取の違い、メリット・デメリット
- なるべく高く売るためのコツ
- どんな人が買取に向いているか。一括買取サービスとは。
車を高く売るためのコツをつかむことによって、次の愛車のため、または生活のために資金をまわしていきましょう。
下取りと買取の違い それぞれのメリット・デメリット
下取りと買取の違いは、簡単に言うと次の通りです。
下取り | ディーラーや車の購入店で新しく車を買うことが前提で、購入と同時に売却すること |
買取 | 車の購入とは関係なく、車買取専門店や中古車販売店に買い取ってもらうこと |
下取りは車を引き取ってもらい、対価は新車購入金額からの割引という形で受け取ります。対して買取は買取業者が中古車として販売するための仕入れをしているので現金という形で受け取ります。
それぞれのメリット・デメリットです。
下取り
メリット
デメリット
買取
メリット
デメリット
この中のいくつかの特徴について細かく見ていきます。
【下取り】 手続きがスムーズ(手間がかからない)
大きな違いは、手続きの手間のところです。
下取り:車を購入するディーラーで売却の手続きを取ってもらうため、購入と売却の手続きを同時に進められる。
買取:複数社との交渉や、車の購入とは別に手続きをする必要がある。
【買取】 高額な査定が期待できる
買取店の特徴
- 買い取った車を転売して利益を確保。
- 車の市場価値に基づいた査定。
- 趣味性の高いスポーツカーや旧車などは専門店は一般的な店より高い査定が期待できる。
人気車や純正オプション品はもちろんのこと、社外オプション品を搭載車でも査定額が上がる傾向にあります。
効果的なのは複数の買取業者の査定額を比較、交渉をすることです。
【下取り】 不人気車、古い年式や過走行車でも値段がつきやすい
中古車の買取価格は市場の需要に大きく影響されます。そのため、不人気車は不利になり買取業者での高額査定はあまり期待できません。
値段がほとんどつかないような車は下取りのほうがお得になるケースが多いです。
他社メーカーや社外オプション品が多い場合、査定額が上がりにくい傾向にありますが、手間を考えると過走行車や低年式車といった明らかに値段がつきづらい車は下取りに出したほうがお得なことが多いです。
【下取り】 価格が相場と合っているかわかりづらい
下取りは、下取りと新車の購入、値引き交渉までが一連の流れになっています。担当の営業マンによりますが、
値引き額を下取り価格で調整されることもよくあります。そのため、下取り価格自体が目に見えてわかりづらいです。
慣れた方以外は、オークションや個人売買は避けておいたほうが賢明。
トラブルのリスクが高いからです。車を高く売ることができることはありますが、様々な手続きの手間やリスクを考慮するとよほど慣れている方以外は避けたほうが良いでしょう。
なるべく高く売るための9つのコツ
なるべく高く売るためのコツについて解説します。
- 複数の買取業者を比較する。
- 効果的な時期(1-3月、9-10月)を狙う。
- 事前に買取相場を調べておく。
- 傷や凹みは下手に直さない。
- オプション品はできるだけ純正品に戻しておく。
- メンテナンスノートを用意しておく。
- 普段からこまめな洗車、掃除を心がける。
- できる範囲でボディ・内装の色あせを予防しておく。
- 車検は通さず、車検切れ前に査定を受ける。
1つずつ見ていきます。
1. 複数の買取業者を比較する
少々手間ではありますが、複数業者の価格を比較、相見積もりをすることで、交渉がしやすくなり、より価格の引き上げに効果的です。
効果的な時期(1-3月、9-10月)を狙う
中古車販売店の決算期(半決算期)です。また業者もこの時期は新車、中古車を問わず車が売れやすい時期のため、多少割高であっても在庫の仕入れに積極的になります。
大事なのは売却の時期やタイミングの見極め、ですね。売却する車のモデルチェンジ前、年式や走行距離が大台に乗る前が良いです。
売ると決めたら価値や需要が下がる前にさっさと手放す!決断力が必要です。
事前に買取相場を調べておく
事前にネットで情報(年式、走行距離、グレード、車検時期)についてチェックしておきます。提示された値段が相場とあまりにかけ離れていた場合、チェックしていることで気が付くことができます。
傷や凹みは下手に直さない
小傷程度の磨いてすぐに消せるようなものは落としておいたほうが良いですが、大きな傷は下手に直さないほうが良いでしょう。
うまく修復できれば良いですが、かえって傷を広げてしまうリスクもあります。また修理費が高額になってしまっては元も子もありません。
オプション品はできるだけ純正品に戻しておく
買取業者では社外品によっては有利になりますが基本的には純正品のほうが価値が高いです。好みが分かれるような個性的な社外パーツは外しておき、純正品を持っていれば査定前に戻しておきましょう。
メンテナンスノートを用意しておく
法定点検(6ヵ月、12ヵ月)やメンテナンスを受けたときに内容を記録するノートのこと。メーカーの保証書、点検整備記録簿のセットになっている。
メンテナンスノートはこれまでしっかりと点検やメンテナンスを受けてきた証明になります。これがないと過去に整備を受けてきていても証明するものがありません。紛失したとしても売却は可能ですが、査定額が下がってしまいます。
メンテナンスノートとともに、取扱説明書や整備手帳、スペアキーも用意しておきます。
普段からこまめな洗車、掃除を心がける
査定直前にあわてて洗車をするのでは、こびりついた汚れや洗車では落としきれない汚れには太刀打ちできません。普段からこまめな洗車をしておきましょう。車内は掃除機をかけて、キレイにしてから査定を受けるのが効果的です。
タバコやペット、食べ物の臭いを残さないようにします。車内に消臭剤を置いたり、定期的に換気をするだけでも臭いが残りにくくなります。
できる範囲でボディ・内装の色あせを予防しておく
できれば紫外線の当らない屋内保管が望ましいですが、青空駐車の場合はコーティング施工してボディを保護する、サンシェードで内装に陽が当たらないようにするなど、紫外線から車を守っておきましょう。
車検は通さず、車検切れ前に査定を受ける
車検を通しておいたほうが査定が良くなるかと一見思いますが、そんなことはありません。
車検を通しておけば査定額が多少は上がる可能性がありますが、査定額より車検費用のほうが高額になってしまうことが多いです。
せっかく車検を通しても買取業者は安く車検を通すことができるので、車検の残期間はそれほど考慮されません。
車検は普通車で10万円程度の費用がかかってしまうものなので、損をすることのないよう売却のタイミングをしっかり考えましょう。
高く売却するなら下取りよりも買取! 買取業者の一括査定がオススメ
これを読まれている方は、今乗っている車を少しでも高く売りたいとお考えのはずです。であれば、下取りよりも買取を選ぶのがおすすめです。
買取をおすすめするのは次のような方です。
- 多少の手間が生じても少しでも高く売りたいと考えている方。
- 車の買い替えが目的でない方。
- 現金で受け取りたい方。
逆に下取りがおすすめな方です。
- 高く売るよりも新しい車の購入に合わせて手間を煩わせることなく手続きを進めたい方。
- 不人気車や過走行車、低年式車で明らかに値段がつきにくい車を売却したい方。
買取の場合、複数社に依頼をかけ価格比較できるのがメリットですが、1社ずつ連絡を取り、情報を伝え査定日を調整しなくてはなりません。その手間を省けるのが一括査定サービスです。
一度に複数の買取業者に査定を依頼できる無料サービス
次の特長があり、効率的に事を進めることがきます。
- 簡単な情報入力で申し込みができる。
- 情報は複数の会社で共有される。
- 査定日は同日で組める。
- 出張査定が可能で足を運ぶ必要がない。
- 買取業者同士を競い合わせることで査定額が高くなる可能性が上がる。
ズバット車買取比較
全国150社以上の車買取業者へ一括で査定の依頼ができます。
査定依頼できる車買取業者 ガリバー、カーチス、カーセブン、ラビット、ジャック、アップル、 ビッグモーター、ユーポスなど、CMでもお馴染みの企業を含め全国150社以上!
まとめ
今乗っている車をできるだけ高く売るなら、買取のほうが良い理由についてお伝えしてきました。
多少手間はかかりますが、コツをつかんで少しでも高く売却し、その資金を次の愛車や生活のために当てていきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。