こんにちは。ラッコ。(@rakko_s5050)です。
洗車にはいろいろな方法があります。結論から言うと、自分で手洗するのがオススメです。
とはいえ、
自分でやるのは時間かかるし、大変だよ。めんどくさいなー
と思う方も多いかも知れません。しかし自分でやることによって次のメリットが得られます。
- 細かい部分まで自分の気が済むまで洗える。
- 車の状態(変化)を把握でき、トラブル防止につながる。
- 車に愛着がわき、事故防止につながる。
本記事では他の洗車方法との違いを詳しくお話していきます。
本記事を読むことによって、自分で洗車したことがない方でも違いを理解でき、自分で洗車したいと思うようになって頂ければ嬉しいです。
3つのメリットについて詳しくはこちらを参照ください。
洗車のやり方 自分で手洗い、お店に依頼、洗車機を使用
洗車には次の方法があります。
- 自分で手洗いする。
- ガソリンスタンドやディーラー、ショップに手洗いを依頼する。
- 洗車機を使用する。
メリットとデメリット
それぞれメリットとデメリットがあります。
自分で手洗いする
ガソリンスタンドやディーラー、ショップに手洗いを依頼する
洗車機を使用する
時間が取れない人はお店に依頼しましょう
自分で洗車したいけど、時間が取れない、場所がない、道具がない…。
このような方で「洗車機を使用するのは抵抗がある」という場合には、お店に手洗い洗車を依頼してみましょう。
お店によって異なりますが、車のサイズ、洗車メニュー(コーティングの有無や種類など)によって金額や作業時間はまちまちです。
内装のお掃除や、水垢や鉄粉除去などの作業をオプションでお願いすることができます。
自分で手洗い洗車する際は、道具を準備する必要がありますし、作業日の天候に注意する必要があります。その点、お店でやってもらうのなら必要ありません。
- 設備が整っている。
- 天候、時間帯を気にする必要がない。
- 待ち時間を買い物など有効活用できる。
ガソリンスタンドの手洗い洗車サービスは注意
ガソリンスタンドの手洗い洗車サービスには注意が必要です。
スタッフにはアルバイトの人も多いでしょうし、特に忙しい時には機械的に雑に作業を行ってしまうこともあろうかと思います。
洗車は、どうしても多少の傷をつける作業であり、キレイに仕上げるにはそれなりの知識が必要です。
ガソリンスタンドではどうしても知識の少ないスタッフに当たってしまうリスクは高いと感じています。
また、ガソリンスタンドは屋根が高く、直射日光を避けられるスペースが狭いため、日中は炎天下の中作業をしている光景を見かけます。特に夏の炎天下での洗車は最もよくありません。
下回りを拭いたウエスでそのままルーフやボンネットなどボディを拭いていることもあります。それではあっという間にボディに傷が入ってしまいます。
もちろん信頼できるスタンドもあると思います。
そのような場合は問題ないですが、あまり良く知らないスタンドにお願いするのはリスクがあるでしょう。
あくまで個人的意見となります。ご了承お願いします。
ガソリンスタンド手洗い洗車は、手軽に利用できるのがメリット
プロショップやディーラー、大型のカー量販店の洗車サービスならば、ガソリンスタンドより安心できるでしょう。
しかしプロショップに依頼するのは大げさ、ディーラーの場合、洗車だけをお願いするのは気が引ける、ということもあるかと思います。
その点、ガソリンスタンドは手軽にお願いできるというメリットがありますね。
それほど仕上がりにこだわりがないのであれば、ガソリンスタンドも一つの選択肢ではありますが、こだわるのであれば注意が必要です。
洗車機の使用 ほとんど傷はつかないが、オススメはしない
洗車機の使用は楽な反面、細かい部分にブラシがいきわたらない、ガソリンスタンドの場合は結局拭き上げ作業が必要になるなど、意外に手間がかかります。
洗車機って傷つくイメージがあるよ
確かに。愛車を洗車機に入れるのは抵抗があるね。
洗車機で傷がつく心配はほとんどないがリスクはある
最近の洗車機であれば傷はほとんどつかないので安心してください。
ただし、昔の洗車機だと固いブラシを使っていることがあるので要注意です。
古いガソリンスタンドは洗車機が新しくなっていない可能性があるので避けたほうが良いです。
洗車機も進化をしていて、最新の機械ではボディに優しいスポンジを使っています。
もちろん多少の傷はつきますが、洗車に慣れていない人が自分でやるとかえって傷をつけてしまうことがあるので、自信がない方は洗車機というのも全然アリです。
ただし、どうしても機械ですので細かい部分に洗い残しが出たり、もともと大きな汚れがあると擦ってしまい、それによって傷がつくことがあります。
よって、ひどく汚れている時は洗車機にかける前に一度ざっとでも手洗いしておく方が良いでしょう。
自分の前に汚い車を洗っていた場合、その汚れがブラシに残っていたりすることがないとは言えません。
ブラシも洗浄されるので、それほど気にする必要はないのですが、絶対にきれいになっているという保証はありません。
拭き上げ作業は必要
洗車機を利用されている方を見ているとあまり拭き上げに時間を取っていない方が多い(乾燥だけで終わりの方も)のですが、拭き上げ作業こそ、仕上げに大きく関わる一番大事な部分です。
僕はスタンドに設置されている拭き上げスペースはせまく、次の車の往来が気になり、落ち着いて作業ができない気がしています。
スタンドで手渡されるタオルでボディを拭くときは気をつけてください。ごわごわの硬いタオルを渡されることがあり、そのまま拭くと傷がつきます。拭き上げ用のタオルは自分で用意しておくと良いでしょう。
自分で洗車するメリット3選
時間も労力もかかる、一見デメリットが一番多いように思えます。しかし、それ以上にメリットが大きいです。
繰り返しになりますが3つのメリットがあります。
- 細かい部分まで自分の気が済むまで洗える。
- 車の状態(変化)を把握でき、トラブル防止につながる。
- 車に愛着がわき、事故防止につながる。
細かい部分まで自分の気が済むまで洗える。
汚れが気になっている箇所や、重点的にキレイにしたい箇所があれば、その時々で自分の思うがままに作業できます。
今回はボディの汚れ落としを、次回はコーティングをメインに、などとメニューを分けて作業したり、それを考えるのがまた楽しいですね。
車の状態(変化)を把握でき、トラブル防止につながる。
細かい部分まで作業をしていると、愛車の状態(傷の有無など)に早く気がつくことができます。
知らない間に傷がついていたり、タイヤに釘が刺さっていたり、ということがあるかも知れません。
早期発見により素早く対処でき、トラブルを未然に防ぐことができます。
車に愛着がわき、事故防止につながる。
何より愛車に愛着がわくでしょう。
冬場の洗車は寒さで厳しいものがありますし、ときには自分で大切な車を傷つけてしまうようなことがあるかも知れません。
しかし、そういう過程を経てスキルが身につき、ますます愛車に愛情がわいてくるのではないでしょうか。
愛車と触れ合うことで、大切に扱おうという気持ちが芽生えて、結果事故防止にもつながります。
まとめ 洗車が「楽しい」「楽しみ」になれたら最高
自分でやるのは、「めんどくさい」というのもわかります。
どうしても面倒なときや時間が取れないときは人任せで良いのですが、できれば短時間で良いので自分で洗車をしたいものです。終えた後にキレイになった愛車を見て得られる達成感や満足感、とても気持ちが良いです。
洗車が【めんどくさい】、ではなく、【楽しい】や【楽しみ】になれたら良いですね。
- 洗車方法は、大きく分けて3パターン。自分で手洗いする、お店に手洗いを依頼する、洗車機を使用する。
- お店に手洗いを依頼するのはお手軽だが、高価。
- ガソリンスタンドの手洗いサービスはリスクがあるので要注意。こだわらない人はOK。
- 洗車機使用の場合、古い機械には要注意。拭き上げは専用のクロスを用意し、しっかり行うこと。
- 時間と労力もかかるが、こだわるのなら自分で手洗いするのが一番良い。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。