【車磨き初心者】シミ・洗車傷 DIY研磨でキレイに整える! 初めて磨きにチャレンジしてみた!

DIY研磨 
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こんにちは。ラッコ。(rakko_s5050 )です。

車についてしまった細かい傷、気になりませんでしょうか?

外を走っている以上、小石や砂利が飛んできますし、傷を全くつけないことは不可能です。

また洗車の際にはどんなに気をつけていても多少の洗車傷がついてしまいます。

僕の車も新車購入から8年をすぎ、洗車傷はもちろん擦り傷などが無数についており気になっていました。

普段はブラシのついた洗車機にかけることはほとんどないのですが、手洗い時に力が入りすぎていたり、ツメやバッグが擦れたりしていることも原因だと思います。

このようにしてついた小傷は、クリア塗装までの浅いものであれば、磨きを行うことによってキレイにすることができます。

ラッコ。

新車のような艶を手にいれることができるので、くすんだ塗装をよみがえらせたい方にはおすすめ

ただし磨きの作業はクリア層を削っていく行為となるので、そう何回も頻繁に行ってよいものではありません。

一度削った塗装を元に戻すことはできないため、初心者が知識がないまま作業を行うのはリスクがあります。

初心者は専門業者に依頼するか、知識を得てから行うようにしましょう。

このようにリスクのある磨きはなかなか手を出しにくいものです。僕もそう感じていたのですが、思い切ってDIYで磨きにチャレンジしました。

磨きをしたことがないけれど、関心がある!という方は特に参考にして頂けると嬉しいです。

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目次

研磨作業に必要な道具・溶剤は?

実際に研磨作業をはじめる前には準備が必要です。

作業前にはシャンプーで洗車、鉄粉除去剤やスケール除去剤を使ってボディの下地を整えておきます。

そして研磨作業に向けて、磨いてはいけない樹脂部分などの保護のためマスキングテープ、拭き取りのためのクロスを準備しておきます。

準備しておく道具・溶剤
  • カーシャンプー
  • 鉄粉除去剤、粘土
  • スケール除去剤
  • コンパウンド(研磨剤)
  • マスキングテープ
  • マイクロファイバークロス
  • ポリッシャー
  • バフ
  • ワックスかコーティング剤

ポリッシャーの種類

ZOTA ポリッシャー

ポリッシャーは回転運動させて研磨する電動工具です。ポリッシャーには大きく3種類あります。

ポリッシャーの種類
  • シングルアクション
  • ダブルアクション
  • ギアアクション

それぞれの特徴、メリットやデメリットです。

スクロールできます
種類対象研磨力回転方法作業効率メリットデメリット
シングルアクション上級者向け単一方向深い傷まで取れる。技術が必要。オーロラ、バフ目が出やすい。
ダブルアクション初心者向け単一+偏心運動(上下運動)失敗しにくい。深い傷まで取れない。
ギアアクション中級者向け単一+小刻みな変則的な運動ある程度の研磨力があるが、バフ目、オーロラが出にくい。動かし方によってはバフ目が出やすい。

初心者は研磨力は弱いものの失敗のリスクが低い、ダブルアクションがおすすめ

バフの種類

ウールバフ

磨きに必要なのがポリッシャーともう一つ、バフ。ウールとスポンジ(ウレタン)の大きく2種類があります。

それぞれの特徴です。

スクロールできます
種類研磨力作業効率向いている研磨特徴
ウールバフ初期研磨ウォータースポットなど大きな傷にも効果を発揮できる。
スポンジ(ウレタン)バフ仕上げ研磨磨き傷をつけにくい。

スポンジ(ウレタン)バフには、ハードタイプ、ソフトタイプがあり、目の粗さによって研磨力が異なります。

スポンジバフの目の粗さによる違い

目の粗さ研磨力スポンジの硬さ
中目硬い
細目程よい硬さ
極細目柔らかい

バフ目(磨き傷)とは?

バフ目とは、ポリッシャーにバフをつけて磨いていくときに自分で入れた浅い回転傷のこと。

研磨しているとどうしてもバフ目がついてきます。バフ目を消すにはバフ・コンパウンドの変更等で研磨力の調整をしていきます。


ウールバフで傷がついてしまったらスポンジバフに、そして、スポンジバフ、コンパウンドも粗いものから細かなものに切り替えていきます。

磨きはポリッシャーとバフ、コンパウンドの組み合わせで強弱を調整していきます。

初めてDIY研磨にトライ! (株式会社YOU-TOWN 佐倉ガレージさん にて)

まなっちガレージ

もともと「洗車や軽く手磨きしただけでは落ちない塗装面についたシミや小傷をどうにかできないかな?」と思っていたものの、DIYで研磨をすることなど考えていませんでした。

ポリッシャーで磨いているYoutube動画などを見ていても、「自分にはハードルが高い、レベルが違うなぁ」と感じていました。(そもそも施工環境ないし…)

しかし、ブログ作成をきっかけにはじめたツイッターで、研磨に関する情報を中心に発信されている、Youtubeチャンネル「まなっちガレージ」を知り、視聴しているうちに研磨に関心を持つようになり、実際にやってみたいと思うようになりました。

そして千葉県佐倉市の株式会社YOU-TOWN 佐倉ガレージさんにお邪魔しました。

2022年1月より「使い放題貸しガレージ」というサービスを提供されており、そちらを利用させて頂きました。

佐倉ガレージにあるポリッシャーやケミカルが時間制で使い放題というサービスで、日本初ということです。

また、初心者で嬉しいのはオーナーのまなっちさんやスタッフさんがそばにいてくれて様々なアドバイス・サポートをして頂けるという点です。

ラッコ。

初心者でも大丈夫そう。うちから高速使って2時間か。これは行くしかないっ!

作業は10:30-16:30まで上限の6時間を予約、作業前に近辺のコイン洗車場で研磨の準備として洗車を行ってから作業に臨みました。

ここでの洗車は、シャンプー洗車を行い、砂埃やお店までの高速走行でついた虫汚れなどを落とすのが目的です。

研磨作業前の準備

作業日程を決めお店に予約を入れてから実際の作業日まで1ヵ月強。

その間に準備していたことは2つです。

研磨前準備したこと
  • 自分自身の研磨に関する知識の向上
  • 愛車の下地処理

知識の習得

動画

まず、自身が研磨に関して全く無知だったのでイチから情報を仕入れて勉強することからはじめました。

ポリッシャーの使い方、種類はもちろん、バフ、コンパウンドの種類など、何もわかりません。恥ずかしながら「シングルポリッシャー?何それ」といった状態…。

ラッコ。

主にYoutubeの施工動画などを見ながら頭の中でイメージトレーニングを試みました。

Youtubeまなっちガレージ、その中でも特に研磨に関する動画は初心者向けにも丁寧に作られており分かりやすく繰り返し視聴しました。

ほかにも検索すれば研磨関連のYoutubeや、ブログがネット上に多数あがってきます。それらを参考にしながら作業日まで知識を少しずつ蓄えていった感じです。

愛車の下地処理

研磨作業

同時に愛車の準備も進めます。

鉄粉除去

研磨前に必ずやっておくべきこととして、鉄粉除去があります。

鉄粉が付着したままだと傷がついたり均一に磨けない、研磨後にコーティングやワックスを塗る場合、ボディが凸凹した上に塗ることになってしまうので皮膜を均一にのせることができません。鉄粉除去は必須の作業です。

水垢、イオンデポジットなどのスケール汚れ除去

スケール汚れもできる限り除去しておいたほうが研磨作業の効率が良くなります。コーティングやワックスなどの油分も除去しておきます。

使用した溶剤

普段から愛用している、【ながら洗車】用品が多いですが、鉄粉除去は研磨前なので粘土を使うのも良いです。

溶剤使用目的
【ながら洗車】 脱脂シャンプー油分除去・コーティングリセット
【ながら洗車】 BASEスケール汚れ除去
【ながら洗車】 アイアンデリート鉄粉除去
【ながら洗車】 鉄粉除去 『 後処理要らず傷なし鉄粉除去剤セット 』 鉄粉除去剤 ブレーキダストクリーナー  アイアンデリート アイ
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初めての研磨作業

作業前に洗車をして砂埃、油分を落としておきます。汚れがついたままポリッシャーをかけてしまうとボディに傷が入ったり、研磨作業の効率が悪くなります。

ポリッシャーで磨く際に次のようなことを意識していました。

ポリッシャー磨きで意識したこと
  • 電源コードはジャマにならずボディに引っかけないように肩に乗せる。
  • 回転させる前に施工範囲を決め、コンパウンドをつけすぎず、全体に均一に薄く塗り広げる。
  • 広範囲になりすぎないようにする。
  • 均等に、ゆっくり動かす。
  • 面をしっかり当てて回転させる。
  • コンパウンドが見えなくなるまで磨く。
  • プレスラインをまたがない。
  • キズを追いかけて熱中しすぎない。
  • 細かい箇所、狭い箇所を攻めすぎない。

まず、バフに少量のコンパウンドをつけて、塗り広げていきます。

コンパウンドをトントントンと広げて、磨きたい範囲に均等に慣らしていく感じ。

ラッコ。

コンパウンドが出すぎてつけすぎちゃうことがしばしば…。注意!

プレスラインの段差を乗り越えないように、パネルに分けて磨いていきます。

ボンネット:5パネルに分けて磨く。

フロントドア:3パネル(または①をさらに分けて4パネル)に分けて磨く。

K13マーチのボディは細かいアール(曲面)が多く、特にボンネットはプレスラインが多く、5つのパネルに分けて磨きました。

ラッコ。

プレスラインの段差があるので、段差を乗り越えて磨かないように気をつけました。

コンパウンドの焼き付き

焼き付き

うっかりするとこのような焼き付きができてしまいます。コンパウンドが焼き付いて取れなくなってしまいました。

焼き付きの主な原因
  • 技量不足(バフの当て方・コンパウンドの量)
  • 塗装面の状態(汚れ、高温or低温)
  • 気温、高湿度

磨きをすると塗装面は熱を持ちます。

作業当日、外は真夏のような日差しで塗装面が大変高温になっており、熱を持ちすぎてしまったことが一因です。

もちろん磨き方にも問題があり、1か所にとどまってしまったり、押しつけすぎてしまったのもあろうかと思います。こうなってはいくら拭いても取れません。

取るには上級者ならさらにポリッシャーで磨く、上級者でなくともクロスにコンパウンドをつけて磨く方法があるようです。

画像のように結構な範囲でコンパウンドが食い込んでしまっており、自力では取ることはできませんでした…。

ラッコ。

焦ってさらにポリッシャーを当て悪化させてしまったような気がします。一人で作業していてこんなことになったらと思うと(;’∀’)

焼き付きが発生したらすぐにポリッシャーを止めて軽度のうちに処理することが大切。

ポリッシャーとバフを使い分ける

ポリッシャーは箇所によって2種類を使用。バフはウールバフ、そしてスポンジバフで磨いていきました。

使用したポリッシャー 【ルペス】 BR112AES サンダー 

ルペス】 BR112AES サンダー を使ってみました。

もうひとつ、テストパネルでは DIY向けにオススメされているメジャーなモデル 【リョービ】 RSE-1250 を使ってみて、どちらにするか悩むこと数分。

ルペスを使うのは不安があったのですが、研磨力の強いポリッシャーでゴリゴリ傷やシミにアプローチしていきたいという思いも強く、せっかくの良い機会なので思い切ってチャレンジしてみました。

ルペス社のポリッシャーはイタリア製の高価なもので、なかなか触る機会もなさそうです。

スペック
  • オービット径:12mm
  • 電圧:100V 50/60Hz
  • 定格電流:5.8アンペア
  • 消費電力:550ワット
  • 回転数:3,000~7,000回/分
  • 騒音レベル:79dB
  • コード:5m
  • 重量:2kg

金額は5万円前後、バフの大きさは125mmが適当です。

広い範囲を中心にこちらで2周研磨を行いました。

削り方が強く、効率よく磨けて傷やシミに素早く対応できる一方、ボディにダメージを与えやすく
初心者が一人で使うのは難しい側面があると感じています。

ラッコ。

バランスが取りにくく、油断すると途中で回転が止まってしまったり、扱いが難しかったな。

今回はサポート頂けて、十分な研磨力でしっかりと磨くことができたのでチャレンジしてみて良かったです!

使用したポリッシャー 【ZOTA】 3インチダブルポリッシャー 

平行して、範囲が狭く、細かい部分を中心に【ZOTA】 3インチダブルポリッシャーを使って磨いていきました。

スペック
  • オービット径:8mm
  • 回転数:3,000~7,200回/分
  • 重量:1.9kg


長さは30cm弱、軽くてバランスが取りやすく非常に扱いやすいと感じました。

ラッコ。

ルーフの凹凸部分、片手でも簡単に磨くことができました!

使用したコンパウンド

コンパウンドは次のものを使用しました。

研磨後はワックス施工で艶出し

研磨作業を行った場合は、必ずコーティング剤やワックスなどで、新しい保護膜を作ってあげるようにしましょう。

最終仕上げに2種類のワックスを施工しました。

ワックスは初めてで、ワックスというと一部のマニア向けで「施工が難しく、拭き取りも重い」と思い込んでおり、あまり関心がありませんでした。

ところが、思いのほか施工性が良く、拭き取りも軽い、ムラにならず簡単に施工ができました。

高いワックスで、屋内環境だからかも知れませんけどね…。

使用したワックス

ワックス

Youtubeチャンネル「まなっちガレージ」

Youtubeチャンネル「まなっちガレージ」では、研磨以外にもポリッシャーやバフ、コーティング剤やWaxなど、溶剤の商品レビューや検証といった車に関する様々な情報を発信中。

株式会社YOU-TOWN 佐倉ガレージさん
所在地:〒285-0825
千葉県佐倉市江原台2-17-18
TEL:047-411-5098(9時~18時)

使い放題貸しガレージとは?(2022年12月まで)

サービス開始後からの数ヶ月をダイジェストで紹介されています。宜しければYoutubeを参照ください。

※リンク、掲載につきましては、まなっちさんの了承を得ております。

まとめ

今回は車の研磨のこと、そして実際に初めて研磨作業を行った経験を記事にしてみました。

最近、洗車をするのが好きになり、その延長で研磨に関心を持ったのがきっかけであったのですが、大変良い経験になりました。

研磨というのものは、それなりに技術を要するものなので、思い立ってそう簡単にできることではありません。

僕自身は、Youtubeチャンネル「まなっちガレージ」 さんに出会っていなければなかなか実現できることではなかったと思います。

研磨前と後の比較です。ライトが当たっている部分は洗車傷が見えなくなっています。画像だと伝わらないのですが、プレスラインがくっきりしていました。

研磨前後の比較

研磨でしっかり下地を整えた上でのワックス。ボディはツルツル。9年目の車とは思えません。まさに感動的!

研磨からのワックス、はまってしまうかも知れませんね。

仕上がり後

研磨に関心のある方、DIYでやってみたいと思う方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

自分のマーチはしばらく研磨しませんが(やるなら1年後くらい?)、母のK12マーチ(16年落ち)を練習台に使おうかななんて考えています。そのときはまた、まなっちガレージさんにお世話になろうかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

DIY研磨 

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